2020-01-29 第201回国会 参議院 予算委員会 第1号
○国務大臣(茂木敏充君) 一月三日にスレイマニ司令官の殺害がありまして、八日にはイラクで米軍の駐留基地へのミサイル攻撃以降、イランとは緊密に意思疎通を、大使館ルート、そして向こうの高官等々と行っておりまして、総理が十二月にロウハニ大統領と確認したイランの立場に変化はないということは確認をしっかり取っております。
○国務大臣(茂木敏充君) 一月三日にスレイマニ司令官の殺害がありまして、八日にはイラクで米軍の駐留基地へのミサイル攻撃以降、イランとは緊密に意思疎通を、大使館ルート、そして向こうの高官等々と行っておりまして、総理が十二月にロウハニ大統領と確認したイランの立場に変化はないということは確認をしっかり取っております。
今回のアメリカ・イラン関係緊張の直接のきっかけとなったイラン革命防衛隊のスレイマニ司令官が殺害された件について、米国側から事前に何らかの通告はなされたのでしょうか。事後に米国側からの報告や日米間の協議はあったのでしょうか。今回の米・イラン関係の緊張状態の緩和に向けて、イラン側とはこの間、いかなる協議を行ったのでしょうか。米国側にも自制を求める旨の協議を行った事実はあるのでしょうか。